椀方の「飲食徒然草」
2000年5月23日編
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2000年5月23日（火）晴れ蒸し暑い一日
今日はラブレターの日
多分、語呂合わせで、「恋文の日」なんでしょう…。
＊＊＊午後6時15分過ぎ、大井の怪しい通りにある某肉屋（Ｍ）にて＊＊＊
今夜はいつもの相方と大井の怪しい通りにある、肉屋の店頭で焼いている焼き鳥で立ち飲みをする。
店のシステムが解らないので、焼き鳥を焼いているおばちゃんに酒はどうするのか聞いたら、すぐ近くの酒屋を教えてくれた。
この酒屋がまたすごい、店の横にある路地？が一面の立ち飲みカウンターになっていて、常連らしき客がてんでに瓶ビールやら酎ハイやらを飲んでいる。
とりあえず缶ビールを調達して肉屋の店頭に戻る。
おばちゃんに焼き鳥を注文する。基本は肉、皮、レバ、はつ、砂ずりなどが１串８０円、なんこつ（やげん）ねぎまなどが１００円。
すべてキャッシュオンデリバリーみたいだが、常連はまとめ払いみたい。
焼き鳥そのものはとても美味しい。品川の某居酒屋（Ｒ）のに比べても美味いと思う。
店の冷蔵ショーケースにはコロッケ、トンカツ、ハムカツなどがあり、それも食べることができるみたい。
とにかく入れ替わり立ち代わり常連の立ち飲み客が、ビールやら酎ハイやらを持ってやって来る。
缶ビールと３串食べてここは４８５円也。
＊＊＊午後6時50分頃、大井にある、某もつ焼き屋（Ｔ）にて＊＊＊
次は以前相方が発見していた、池上通り三つ又の先にあるもつ焼き屋へ行く。
ほとんど地元客しか行かないような路地裏にその店はあった。
薄暗い店内を照らすのは裸電球が２個となかなかワイルド。
ここではホッピーを注文、相方はサワー。
がつ刺し、小袋刺し、焼き物は小袋、鉄砲、しろなど。
坊主頭のタオルを巻いた大将が、入り口近くの焼き場で焼くのだが、換気扇はほとんど効かず、煙が店内に充満してきて、ＴＶの野球中継もガスの中(^_^;)
しかし常連は文句も言わずに談笑している。
串の味は普通だが、３０年以上はそのままという店の雰囲気といい怪しさ大爆発。
ここの勘定は２人で２，１５０円也。
＊＊＊午後7時30分頃、大井にある、某讃岐うどん屋（？）にて＊＊＊
最後に、大井駅に戻る道にあった「讃岐うどんや」に入ったがこれは地雷(^_^;)
ようコメントしませんわ。
もりうどん？食べて１人５００円也。
最後の地雷を入れても今夜の怪しい探検隊の調査費は１人２，０００円で終了した。
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