椀方の「飲食徒然草」 

2001年2月27日編

2001年2月27日（火）晴れ

今日は新撰組の日

1862年のこの日、幕末の京都で尊王攘夷を唱える「壬生（みぶ）組」が結成されました。
後にこれが「新撰組」に発展していきました。

＊＊＊午後6時半過ぎ、中央区築地にある某寿司屋（S）にて＊＊＊

今夜は同じ単身赴任の友人と久しぶりに食事をする。
地下鉄有楽町線の築地駅で待ち合わせをして、築地場外に向かう。

場外の路地を入ったところにその店はある。
入るなり「喫煙ですか？禁煙ですか？」と聞かれたので禁煙のカウンターを希望すると、2階のカウンターに案内される。

ここのシステムは、フロアにより完全分離形式のようだ。

まずはビールを注文、瓶ビールはアサヒとサッポロがあるので、迷わずサッポロ黒ラベルを(^^ゞ

板前さんにお任せのコースを頼むが、その中から適当に刺身にしてもらう。
刺身は金目鯛、サヨリ、マグロ赤身、関サバが出てきた。
山葵醤油と生姜醤油の2種類の小皿もセットされ、好みで使い分ける。

カウンター内には板前さんが4名で20席位と座敷をカバーするシステム。
やはりカウンターの方が機転が利いて良さそうである。

握りは1カンづつ握ってくれるので、種類は豊富に食べられる。
はっきり覚えてはいないのだが、生のタラバ蟹や活車海老など新鮮なネタの連続で満足できるもの。

最後に魚の出汁が効いた味噌汁で締めてお店を後にした。