椀方料理指南  単身赴任編
超簡単手抜き料理だけど美味い(^^ゞ


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ワカメ酢の物椀方風

単身赴任で住んでいるワンルームマンションのキッチンは狭くて電熱のコンロが一つだけ(^^ゞ
家庭のように鍋をいくつも使ってつくる料理は不向きです

この酢の物料理は火を一切使わず簡単にでき、もう一品増やしたい時に覚えておくと便利です
用意するもの(材料)
(1人前)ワカメ(国産の塩蔵もので肉厚なもの):適量
(トッピング)鰹削り節:適量
(あわせ酢)米酢、出汁醤油

つくりかた
ワカメは水に晒して塩分を抜く、ワカメが開ききったところで水を絞り適当な大きさに切る
小皿に盛り、米酢を含ませるように掛け、その後に出汁醤油を少し垂らす
上から鰹削り節を載せて出来上がり

調理のポイント
ワカメをあまり晒し過ぎると味がぼけるので注意

椀方の一口コメント
簡単なだけにワカメの品質や米酢、出汁醤油の善し悪しで全てが決まります

椀方のお気に入りのワカメは三陸か鳴門産の塩蔵もの

米酢は醸造酢、中でも京都の「千鳥酢」はツンとした酢の香りが高いですがややきつめ、まろやかで最近気に入ってるのは岐阜の内堀醸造が創る「美濃・特選本造り米酢」です

出汁醤油は、以前から醤油と本味醂に椎茸、鰹削り節を使って一番出汁、二番出汁を取り、その後で佃煮を作っていたのですが、今はさすがに作れませんので市販の中でも、近い味がする埼玉の笛木醤油が造る「金笛・春夏秋冬のだしの素」を使っています

基本の米酢と出汁醤油があれば何でも酢の物になりますから、食欲が落ちた時など疲労回復に、酢を取るように心がけています

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