椀方料理指南 単身赴任編
超簡単手抜き料理だけど美味い(^^ゞ
上へ|前へ|ここ|次へ|
白身魚の酒蒸し椀方風
単身赴任で住んでいるワンルームマンションのキッチンは狭くて電熱のコンロが一つだけ(^^ゞ
家庭のように鍋をいくつも使ってつくる料理は不向きです
この料理は、蒸し器で蒸すのが本来のやりかたですが、電子レンジで加熱するだけでも簡単にできます
味の違いは、本当はあるんでしょうけど、小生にとって簡単なほうがありがたい(^-^;)
用意するもの（材料）
（1人前）白身魚切り身（真鱈や金目など大きい魚）もしくは子鯛やメバル、カサゴ、など小型の魚なら一尾
（付け合せ野菜）白ネギ、薬味として本生姜とレモン汁
塩：適量
つくりかた
魚には軽く振り塩をして10〜15分置いておく
丸の魚はエラ、ワタを出した後を良く洗い、下側に隠し包丁を入れて、軽く振り塩する
白ネギを魚の身を載せられる長さに筒切りし、半割りして2本を枕のように並べて魚を浮かすように載せる
丸の魚のエラと腹にも半割りの白ネギを挟みこんで、よく熱が回るようにする
細かく刻んだ本生姜を散らし、レモン汁を振りかけ、最後に日本酒を大匙4〜5杯振りかける
盛り付けた皿よりちょっと径の小さめの皿を、蓋のように載せて電子レンジに入れる
（ラップだと、加熱時に膨らんで破裂するから駄目）
通常の温めで3〜4分加熱して出来上がり
調理のポイント
振り塩を掛け過ぎると塩辛くて食べられなくなりますから控え目に、生魚の塩焼きに振るよりも少なめが良いようです
レモン汁の代わりにスダチやカボス、柚子など香りが高い柑橘類があれば、薄く輪切りして生姜と一緒に魚の表面に散らすと美味いです
椀方の一口コメント
下ごしらえに手抜きが多いのが椀方風ですが、これは美味い(^^)Vお好みの白身魚で是非お試しを
上へ|前へ|ここ|次へ|